マインドが体験している
6月 12th, 2012 by Atom
I AM THAT(p123)より。
「マインドを超えたところに体験はない。体験とは二次元的状態だ。実在をひとつの体験として語ることはできないのだ。ひとたびこれが理解されたならばあなたはもはや在ることと成ることを分離し対立したものとして追い求めたりはしないだろう。実際には同じ木の根と枝のようにそれらはひとつであり、分割不可能だからだ。そのどちらも意識の光の中にのみ存在することができ、どちらも私は在るという感覚の中に立ち現れる。これが基本的な事実であり、もしをこれを逃したならばすべてを逃すことになる」
体験をしているのはマインドということです。
実在つまり真我は体験ではないということです。
私が在る、これがキーとなります。