I AM THAT(p117)より。
「人格とは記憶によって組み立てられ、欲望により換気されるただの習慣だと見抜かない限りあなたは自分自身を生き、感じ、考え、行動的あるいは受動的で喜ばされ、苦しめられる個人だと考えるだろう。あなたは自分自身に尋ねなさい。本当にそれはそうなのか?私は誰なのか?これらすべての背後とその彼方(かなた)には何があるのか?と。そうすればすぐに自分の過ちを見出いだすだろう。見られることによって消え去るのが過ちの本性なのだ。」
私は以前にも書きましたが、プログラムとこの世界は似ています。
私達のマインドをデータと考えるといいでしょう。データですから、データが変化するとマインドも変化するということです。
マトリックスという映画の中でモニター画面をデータが流れる場面がありましたね。まさにあんな感じです。
私達はデータではないので、マインドでもありません。
空です。