そろそろ桜が散り始めています。
完全に花が散ったら、多くの人は桜に関心がなくなります。
でも桜は桜です。
花が咲いてなくても桜は桜であり続けます。
人は
「~でないとだめだ」
と「~ 」にこだわります。
例えば、
「キレイでないとだめだ」
「若くないとだめだ」
「能力がないとだめだ」
「ポジティブな考え方をしないとだめだ」
「...」
これってかなり辛い感じになります。
桜のようにありのままでいいなら、楽になります。
そしえ、「~でもいい」と考えると
「キレイでなくてもいい」
「若くなくてもいい」
「能力がなくてもいい」
「ポジティブな考え方をしなくてもいい」
「...」
もしこれが素直に受け入れられるなら楽になりますが、そうでなはなく引っかかりを感じるなら、そこは自分が制限している部分です。
私は「能力がなくていい」に引っかかりを感じました。つまり
「能力がないとダメだ」=>「能力がなければいけない」
という制限があるのです。ですから頑張ってしまいます。
これは、いけないというのではなく、ただそうだというだけです。
能力がなくても、あってもどちらも受け入れられるなら、ニュートラルで感情の引っかかりがなく、穏やかです。