「気持ちが若々しい人は見た目も若い」
このように言われますし、実際にそういう人が周りにいる人も多いと思います。
意識が変われば、すべて変わります。
若いと思っているなら、それは、身体の細胞にもよい影響を与え、細胞は活性化します。
だから、
「もう年だから」
「若くないから~だ」
と、つい言ってしまうとしたら、それは自ら自分を老けさせているということです。
老化を加速しています。
もし、若くいたいと思うなら、年齢など意識しないで、自由に自分の心から喜べることをやればいいだけです。
たとえ、嫌だと思う経験があっても、それを勇気を持って経験してしまえばその後、その経験を喜びとして受け入れることも可能です。
本当はすべての経験を喜びとして感じることもできるのです。それは自分の受け取り方を変えればいいのです。
意識が若さに影響すると話しましたが、意識だけ変われば、運動や食事に気を使わなくていいということではありません。
意識が変わるから、行動が変わるのです。
先日、NHKの試してガッテンという番組で、ストレッチすることで血管年齢が若くなるということを言っていました。
これを聞いて、若さへの意識が高いと、ストレッチを日課にしようと思うわけです。でも若さへの意識が低いと、ストレッチが確かに若くなるのにはいいかもしれないけど、面倒だからやらないということになるのです。
意識がさらに高くなれば、意図するだけでも若さを保てると思いますが、私なら運動も合わせてします。
なぜなら、この世界は経験して、感じる世界です。とても貴重な場と時間なのですから。