小林正観さん、悟りは3秒あればいい
1月 21st, 2012 by Atom
昨日、図書館に行き、HTML&CSSの本を2冊と小林正観さんの
「悟りは3秒あればいい」
という本を読みました。
HTML&CSSに関して、まともに勉強したことがなかったのですが、仕事がら何かと
知っておかないと不便なことも多く、時間をとりました。
合わせて、ネットでも学んでいるので、だんだんと理解が深まりました。
やはり勉強するといいですね。満足感があります。
さて、同時に 小林正観さんの「悟りは3秒あればいい」も読みました。
直感で選んだ本です。
小林正観さんの本としては2冊目です。
小林正観さんに言わせると悟りとは、「過去、現在、未来を受け入れること 」だそうです。
いわゆるすべてを受容するということですね。
これは無条件の愛と同じことです。
小林正観さんの言葉のベースには仏教的なものがあります。
だから、よく仏教用語などが出てきます。
悟りに関してですが、多くの人は悟った内容自体を問題にするような気がします。
「悟りとは○○○だ」
という感じです。
もちろん内容は大事ですが、「自分が悟った」と感じたこと。
私にはこの方がもっと大事に思えます
自分が悟ったならそれは悟ったのです。
他の人がなんと言おうと、その人の中では真実なのですから。
悟りの内容を他人と比較して、自分が上とか下とか、間違っているとか正しいとか、
こう考えてしまうと二元論にハマってしまいます(笑)。
小林正観さん流でも、自分流でも、何でもよいと思います。自分が悟ったと思えるなら。
あくまでも悟った人がすべての源なのです。
さて、本の中で、「ありがとう」という感謝の言葉を唱えることで、ガンが治ったという話しがありました。
治ったということ自体はすごいことかもしれません。
だだそれよりも
「最初は心がこもってなくても、言い続ける。その後、心がこもって本当に感謝できる。」
という部分が気になりました。
つまり、最初は心がこもった感謝つまり、波動の高い状態にはなっていないけど、繰り返し継続すると波動が高い感謝ができるようになるということです。
感謝を込めて、ありがとうと言い続けること。これはとてもすごいです。
実際にやってみると、ちょっとやるだけでも嬉しくてしょうがなくなります。
波動がどんどん高くなり、喜びの状態となります。
そして、ありがとうという言葉自体不要になると思います。なぜなら、喜びの状態になっているので言葉は不要なのです。
言葉は単なるキーに過ぎません。
波動を高くするとことを意図する時、どんな言葉でも行動でも何でもいいと思います。
どれを選んだとしても、自分の波動が高くなるなら意図を達成したことになります。