昨日からの続きです。
実は、昨日、本を読んだあと、あらためてアバターのツールを使ってみました。
やり方はシンプルで、アファメーションのようなものです。
私がこのツールを使う時、いつも同じ信念がセカンダリーとして出てきます。
セカンダリーとは意図した信念であるプライマリーと相反するような信念です。
セカンダリーがあるとプライマリーである意図した信念による現実創造ができなくなります。
消していても出てくるしつこい信念があります。
それは、
「私は私を信じていない、疑っている」
というものです。
これは最初にアバターを受けた時にすでにあった信念でした。
これを正直に認めると、うまく機能をします。
朝、ウォーキングをしていて、
「私は私を信じていない、疑っている」
という信念をさらに探求していきました。
するとポンっと気づいたのが
「私は嘘つき」
ということです。
自分を嘘つきと思っていたのです。
なぜなのかと思ったのですが、家に帰ってからまた気づきがあり
「嘘をつくことが喜び」
という感じがしたのです。
私はただ嘘をつくことが楽しかったようです。
結局、遊んでいたってことになります。
子供が嘘をついて面白がるようなものかもしれません。
また、嘘をつくことで
「私は愛される自分」
でいたかったのです。
つまり、ありのままの自分を受け入れていないということです。
ひとつの信念にまた複数の信念がそれをささえていたりするものなのです。
さて、
「自分の信念が現実を創るための基礎」
ということはいろいろなところで聞いたり読んだりすると思います。
ですが、自分がどのような信念を持っているかの探求をより深く見ていくために大事なことが何かに言及していることは少ないように思います。
私はもっとも大事なことは
「正直さ」
だと感じます。
正直さとは
「ありのままをそのまま表現する」
ことであり、とてもすがすがしい、気持ちがよいことです。
ですが、正直であることは時には困難さを感じると思います。
なぜなら、認めたくない自分を認めることになるから、恐れと対面することになるのです。
ですが、恐れと向き合い、その恐れを受け入れて、正直であればあるほど、自分の中にある信念が明確になり、気づきを得られます。
そして、その時に自分自身が拡大し、大きな力が戻ってきます。
先程の「私は嘘つき」の信念がもういらなければ、捨てればいいです。
気づいたら、あとは自由に扱うことができます。
ただ、気づかないとこのような信念を持っていると思わないので捨てられないのです。