久しぶりに自宅近くの図書館に行きました。
図書を借りるためのカードを作ってから、数年経ちますが一度も使ってません(笑)。
読みたかった本があったので借りに行ったのですが、借りたい本3冊の内1冊しかなくて、しかも3人ほど予約が入ってました。
とりあえず予約は入れておきました。借りれるようになるとメールが届くようです。
さて、図書館に来たので本を読もうと思いました。
この図書館では、窓際に椅子が用意してあるので、ゆったりと読むことができます。
小林正観さんという方、たぶん、知っている方もいると思います。
この方の「喜ばれる」という本を読みました。
実は小林正観さんの本を読むのは初めてです。名前は何度か聞いたことがあるのですけどね。
読んだ感想ですが、斎藤一人さんに似た感じがしますね。
菩薩的な感じです。
「人間が生きる目的は、喜ばれる存在になること」
と小林正観さんは言っています。
私の観点はちょっと違います。
生きる目的は自分で自由に選んでいいと思っています。
でも、後から考えるとあえて小林正観さんがこう言ったのは
「よりたくさんの喜びを感じて欲しい」
と思っているからだと気づきました。
選択は個人の自由だけど、喜ばれることをするほうがより楽しいってことを伝えたいから。
だからこそ、小林正観さんを菩薩的だと感じるのです。
前にも書きました自分だけが喜ぶことをするのは一人分の喜びです。
でも家族、友人、周りの人、どんどん喜ぶ人を広げていくとたくさんの人の喜びとなります。
これに気づくと、一人分の喜びよりもずっとたくさんの喜びを感じることができます。
こう感じないと一人分の喜びだけに生きることになります。これはとてももったいないことです。
なぜなら、喜びを感じたいのにたった一人分だと少ないからです。
小林正観さんは
「幸せになるためには、幸せになればいい」
と言ってます。
確かに。それが一番早いですからね。
感じることができるなら、すぐ幸せになれます。
また特に語られていたことは
「感謝すること」
の大切さです
感謝は波動が高い言葉です。
感謝とは
「最高に喜んでいて満足です」
ということです。
小林正観さんの本を読んでいると、釈迦の意識が感じられます。
迷い苦しむ民衆へ光で導くという感じでしょうか。
本に書いてあった
「うれしい、楽しい、幸せ、愛してる、大好き、ありがとう、ついてる」
という7つの言葉、どれも波動が高いです。
これを毎日唱えているだけでも波動は高くなっていくと思います。
本の中でありがとうと言うと身体が光るって話しは興味深かったですね。
いわゆるライトボディーのことでしょう。
見る人が見ると、波動が高い人は身体がまさに光っていることがわかるはずです。
これからそういう人は増えていくと思いますよ。
(^^)。