NHKの小さな旅という番組で千葉県の神埼町の酒造りについての番組が放送されていました。
蔵主さんは、酒造りを若い人(20、30代)にまかせています。
中には高校生の頃に、不良だった若者もいます。
彼らの酒造りを見ると実に楽しそうにやっています。
見ていて、思わずいいなと思いました。
その中で、「発酵道」という言葉が出てきました。
蔵主の寺田さんの言葉です。
「酒造りは麹菌、酵母菌、乳酸菌、お互いに尊重し仲がよく、喧嘩しないし、争いがないのです。対立がなく、お互いに助け合って、支え合って生きています。蔵人(お酒を作る人)もそうなってくれたらいいです。お互いにみんな地方から出てきて、違った生き方、考え方を持っている。その違いを受け入れて、認め合いながら、みんな楽しく酒造りに取り組んでいる。」
とても素晴らしいと思いませんか?
この方はスピリチュアルなど意識していませんがとてもスピリチュアルな言葉です。
これからの世界はこのような世界です。
お互いが個性を存分に発揮しながら、受け入れていて、協調している世界です。
みんなが笑顔で喜びを分かち合っている世界です。
(^^)。
みんな違ってみんないい。
みんな同じ空の下。
ですね〜(*^_^*)
こいとさん、コメントありがとうございます。
>みんな違ってみんないい。
>みんな同じ空の下。
はい。
今後、ますますこのような世界になっていくと思います。
(^^)。