私達人間は経験により成長する存在です。
その経験がどんな経験であっても、成長への糧とすることは可能です。
そういう意味では生きることはすべて成長につながるとも言えます。
では成長とはなんでしょうか?
成長は自分が達成したいと思っている目標に対し、自分がどのぐらい近づいているかで推し量ることができます。
目標に近づいた時、成長したと思えるはずです。
一方、目標に近づいていないと自分は成長していないと感じるでしょう。
つまりまず、目標を明確にすることが大事だということです。
目標があるからこそ、人はそこを目指して前進できます。
「やりたいことがわからない」
というのは自分が心からやりたいと思えるような目標を決めていないということです。
すると無意識的に決めている目標を達成するような行動をとります。
例えば、
「私は楽をしたい」
と潜在意識が思っていると「何もしない」という目標を立てていることになります。
だからこそ、意識的に目標を立てることが必要になります。
意識を目標に向かわせることで、自分が生き生きとしてきます。
そして成長するという喜びを味わうことができます。