Google(グーグル)とアカシックレコードのシンクロ
1月 24th, 2007 by Atom
先日、ここでインターネットと高次の世界がシンクロしているのではないかと書きました。昨日、録画しておいたNHKの特集番組「グーグル革命の衝撃」を見たのですがその番組の中でGoogleは世の中にある全ての情報を整理したいとCEOのEric Schmidt(エリックシュミット)氏が語っていました。アカシックレコードとは「宇宙の全ての情報(人間の全ての人生やその時の感情なども含む)を記録したデータバンク」です。Googleのやろうとしていることはまるでアカシックレコードの子供版のように思えます。全ての情報を集めることでGoogleはいったい何をやろうとしているのでしょうか?それは情報を持つことにより富が得られると共に好奇心や全てを掌握できる征服欲が満足されるからかもしれません。Googleを利用する人にとっては情報が簡単に得られることによりそれを利用して富を得たり自分を表現したりできます。つまり全ての人にとってうまく利用すれば喜びを与えます。しかし使い方を誤ればそれは悲しみを呼び込みます。結局、ひとりひとりがGoogle革命をどうとらえそれにどう対応しているかが問われています。 まるでこれから訪れるであろう高次の世界に適応するために学んでいるかのようです。