昨日、珍しく夜に東京12チャンネルの『ソロモン流』という番組を見ました。ゲストは「本格中華料理の宅配デリバリー&テイクアウト・中華レストランのチャイナクイック」の会長の高桑雅彦氏です。この方は子供の頃は病弱で弱かったそうですが空手をはじめてから、精神的にも肉体的にも強くなったそうです。大学では空手部でそこでたくさんの人とのつながりをもちました。その後、勤めた後、親の会社である不動産会社に入りましたがバブルの時にその会社がつぶれ、その後いろいろ事業を興したが失敗の連続。ある時、近所のおやじさんがやっているおいしい中華料理がなくなると聞き、「このようなおいしい中華が食べられなくなるのはおしい」と思い、この事業をはじめたそうです。いろいろな人に助けられここまでき大きな成功を収めたという意識が強く、これからは恩返しがしたいと話していました。素晴らしい生き方に号泣してしまいました。この方、顔は強面(こわもて)なのですが内面に秘めたる思いはすごいです。こういう人がトップである会社はこれからも伸べていくでしょう。