放射性物質の拡散と首都圏移動
3月 25th, 2011 by Atom
ひとつの可能性として今後の成り行き次第では首都圏の移動の可能性があると感じました。
こちらの記事によると文部科学省が
「福島第1原子力発電所から北西約40キロの飯舘村で20日採取した雑草から1キログラム当たり254万ベクレルの放射性ヨウ素、265万ベクレルの放射性セシウムを検出」
したそうです。
これはかなり深刻です。
テレビニュースでも原発の作業員の方が被爆して病院に運ばれたと報道されていました。
かなりの量の放射性物質が福島原発から放出されているのは間違いないでしょう。
今後、このまま放射性物質の放出が続けば、いずれすべての環境が汚染されます。
唯一できる解決策は今のところ
「放射性物質から離れる」
ことになるかと思います。
万一、首都圏に高濃度の拡散があれば、首都圏は間違いなくパニックに陥るでしょう。
かといって車での移動はたぶん、困難になるので歩いて西へ移動することが考えられます。
地震の時にねずみが大移動することがよく言われますがまさにそんな感じになることも考えられるのです。
ただ、これは最悪のシナリオであり、このように文章にすることでその可能性が消えてくれることを祈ります。
「なぜこんなことが」
と思われることが起きていて、今後どうなるかはわからないところです。
未来はすべて(最善の結末から最悪の結末まで)の可能性を秘めています。
こんな時こそ、自分を信じることが求められます。
「何があっても大丈夫」
そう信じれるなら、大丈夫です。