東北地方、関東地方、中部地方から近畿かそれ以上に渡り、大きな地震が起きました。
東北地方太平洋沖地震と名付けられてたそうです。
私は地震が起きた時、家でパソコンで仕事をしていたのですが、
「いつもの揺れ」
と思っていたら今回は違いました。
たぶん、震度5弱ぐらいでしょうか。はじめはゆっくり揺れて、それが長く続きました。そして大きな揺れ。
棚にあるものがいくつか落ちたり、トイレのドアが開いたりなど。
幸いに家族も家にいて、安否はすぐに確認できました。
携帯電話は通じないようでしたがネットは全く問題なく、ツイッターで情報確認と発信をしていました。
テレビはつけっぱなしです。
iPhoneを使って、ニュースをネットに配信している人が結構いたようですね。その中には中学二年生もいたようです。
実は飲み会が夜にあったのですが当然のごとく中止になりました。こちらに向かっていた同僚が電車で途中まできていてこの地震に会い、足止めされました。
各テレビ局は地震関連のニュース一色になっています。
今朝のニュースでは死者行方不明者が1000人を超えたということですが被害はさらに広まりそうです。
多くの人が帰宅できないで夜を職場や避難所などで明かしたと思います。また徒歩で長い時間かけて帰宅した人もいます。
このような大きな災害の中で、たくさんのつながりが作られました。それはこのブログを書いている最中でも広がっています。
かつてない観測史上最大の大きさの地震が起きて、人々の心につながりの心が目覚めたような気がします。
「浄化」
この言葉が思い浮かびます。
今まで気になっていた小さなことが消え去り、本当に大事なことが何なのかへの気づきです。
この地震が起きて
「何を思ったでしょうか?」
「何が自分にとって大事でしょうか?」
「これから何をしたいでしょうか?」
日本が今この地震を経験していることは大きな意味があります。
「日本は今まで世界中に援助をしてきた援助大国だ。今回は国連が全力で日本を援助する。」
を聞いて涙が流れました。ありがたいことです。
日本だけでなく、世界中ともつながっています。
この地震という経験を通して私達は本当の自分自身に目覚めつつあるのかもしれません。