新年明けましておめでとうございます。
2011年の朝です。
あなたはどんな気持ちで目覚めたのでしょうか?
今年最初のブログの内容として何を書こうかなと思ったのですが正義について書こうと思います。
以前もご紹介した「NHK ハーバード白熱教室」では何が正しくて何が正しくないのかということについて徹底的に話します。
これはある意味、
「自分の信念」
についての主張です。
私達は自分の信念に基づいて、正しいことを決めています。
そして私達は正しくありたいという思いを持ちながら生きています。
「なぜ正しくありたいと思うのでしょうか?」
正しくあることは気持ちがよいことですね。つまり、正しいと気持ちがよいのです。
「なぜ正しいと気持ちがよいのでしょうか?」
それは自分の信念が創造されて現実化したからです。
つまり、
創造すること=喜び
です。
自分が思ったことや考えたことがそのまま形になるとうれしいですよね。
絵を描いたたり、本を書いたり、物を作ったりなどすべて自分の心の中に浮かんだ思いを形にすることは楽しいのです。
私達はいわば
「創造を楽しんでいる存在」
です。
スピリチュアルの世界では
「人は神である」
という考え方があります。
何を神と定義するかで意見がわかれるとは思いますが、神は創造者だと定義するなら、「人は神である」は正しいと思えます。
さて、こう見てくると
「正義は創られたもの」
です。絶対的なものではありません。
ですから正義をもっとも価値があるとするのは幻想に過ぎません。
すべてが創られたものであり、ある意味ないものとも言えます。
私達は創造者です。創造することでこの世界を経験しています。
すべての人が創造を楽しむ存在であり、ひとつのつながりの中にあります。
今年はさらにつながりや絆を意識する年になっていきます。
ソーシャルネットワークの広がりはその象徴です。
無縁社会現象はその反対であるつながる社会への求心力を高めます。
すべてはひとつであり、ひとつはすべてです。
一人一人がすべてにつながりながら、一人という個人の経験を創造しています。
分離から統合へ一気に進んでいきます。意識は大きく変わります。
あなたは自分をどう変えてきたいのでしょうか?