先日、メンタルセミナーに参加した時に出てきた言葉が
「認知行動療法」
です。
この手法ですが、アバターのミニワークの中にも似たようなものがありました。
意識を変える手法というのは似ているようです。
「認知とは、現実の受け取り方やものの見方のこと」
でアバターで言う信念に相当します。
そして
「認知行動療法とは、認知=信念に働きかけて心理的なストレスを軽くしていく治療法」
です。
認知行動療法の中では認知再構成法という手法を用いて、自分を客観的に見ることをします。
そして客観的に見る中で信念に気づかせ、それを変えていきます(この部分は私なりの解釈です)。
話しの中でアサーションという言葉が出てきました。これは自己主張という意味です。
実は精神的にうつの状態などの人はこの自己主張ができないことが多いようです。逆に自己主張ができるようになると精神的なうつ状態にはならないのです。
そのためトレーニング的にアサーションをさせるようです。そしてこれが結構、効果があるとのことでした。
人がいかに自分主張することが大事かということです。
この自己主張は別にリーダーになるとかいう意味ではなく、自分の考えや気持ちを正直に宣言するということです。
これは自分が源(みなもと)になることです。
自分が源であれば、メンタル的には安定し、自分に自信が持て、ストレスにも強くなり、健康的になると思います。
もともとこの世界はいろいろな信念があって、たくさんのストレスを受けやすいのです。
このような世界でより自分らしく生きるためにアバターのツールは効果的に働きます。