お金を使うことへの抵抗
9月 20th, 2010 by Atom
人は感じることへの抵抗と欲求を持っています。
この提供と欲求が感情を生み出します。
私の中にはお金を使うことへの抵抗があり、これがよい場合、悪い場合があります。
ここでよいとは自分の目的に向かえることであり、悪いとは自分の目的に向かわないこととします。
例えば、事業を始める時に少なからずお金はかかります。ですが、お金に抵抗があるとお金を使わずに済まそうとしてしまいます。ですから、事業をはじめることが困難になります。これは悪い方に働いているということです。逆に、収入が少なくて、使えるお金が少ない時に暮らしていく時には節約することができるためよい方向に働きます。
私の場合、お金を使うことへの抵抗感が強く出ててお金がなくなることへの恐れあり、苦しみを生み出しています。
客観的に、お金を使うこと抵抗しているかを見ていきます。
Q、「お金を使うことに抵抗している人はどんな信念を持っているか?」
A、「お金がなくなるのが怖い」
Q、「お金を使うことに抵抗している人は他にどんな信念を持っているか?」
A、「お金がないと生きていけない」
Q、「お金を使うことに抵抗している人は他にどんな信念を持っているか?」
A、「お金を稼ぐことができない」
Q、「お金を使うことに抵抗している人は他にどんな信念を持っているか?」
A、「お金を稼ぐのは難しい」
Q、「お金を使うことに抵抗している人は他にどんな信念を持っているか?」
A、「お金は使えばなくなる」
Q、「お金を使うことに抵抗している人は他にどんな信念を持っているか?」
A、「お金を十分に持っていない」
Q、「お金を使うことに抵抗している人は他にどんな信念を持っているか?」
A、「私がお金を作り出せないという信念を作っている」
自分の中の信念を消します。
信念は消してもまた同じように作られることもありますし、別の信念があって、それが新たに浮上してくる場合もあります。
自分がどのような信念を持っているか、そしてそれが自分の感情や思考にどのような影響を与えているかに気づき、それにどう対応するかは重要です。
信念が変われば、感情が変わり、そして行動も変わるため、現実が変わります。