この言葉は「いっきいちゆう」と読み、喜んだり、憂いたりするということです。
人生とはこういうものだということを端的に表している言葉です。
これは非常に当たり前に思えます。なぜなら、経験して、実際にそのように感じてしまうからです。
ただ、すべての人がこう感じるかはわかりません。すべての人がそう感じると聞いたわけではありませんから。
だから、一喜一憂ではなく一喜一喜や一憂一憂つまり、人生は憂いだと思っていたり、人生は喜びだと感じる人もいるのかもしれません。
当たり前に思えることほど、それが本当かどうかを人は検証しません。それがまさに真実だと疑いません。
しかし、当たり前ではないかもしれないと気づき、それをじっくり見極め直してみると違う結論を導くこともあるのではないかと思います。
何が言いたいかというと、
「確からしさ」
とは何で決まるかとういことです。
多くの人が確かだと思っていることが確かなのでしょうか?
科学的に証明されたことが確かなのでしょうか?
真実とはなんでしょうか?
これらの疑問に答えようとするともしかしたら莫大な時間と検討が必要なのかもしれないのでしょうか?
本当に悟りを得た人や覚醒した人は、これらの答えをすぐにわかります。