以前にも書いたかも知れないが『幸せは無条件に感じられる』ものだということが実感できるようになっている。つまりどんな状況であろうと自分の幸せとは関係ない。これはそう信じることが必要であるというよりそう知っているというのが正しいかも知れない。もちろん信じることが前提となり未知が既知となる。ただ無条件に幸せを実感するという厳然たる事実が幸せに条件が不要であるということを既知の事実として受け入れさせる。ただこうなると生きるための目標を作ることが困難なことがわかる。というのはたいてい人は幸せになるために目標を立ててそれに向かって突き進むからだ。すでに目標が達成されていたら何に向かって進めばいいかがわからない。だから幸せは究極の目的でなく、たくさんの目的の一つに過ぎない。しかし突き詰めるとすべての目標は無条件の愛を感じることにつながる。