以前、このブログでも何度か書いている、zapposのCEOです。
過去記事
つながることの意味
「あなたを幸せにするために私は何ができますか?」
twitter
*「あなたを幸せにするために私は何ができますか?」なんですがトニーの言葉かと思っていたのですがこのような言葉は言っていなくて私が感じたことを言葉にしていました。友人にどこで語っていたのかと言われ調べてもでてこなくて、自分で作っていたのに気づいた次第です。
現代ビジネスというサイトに「トニー・シェイ〔Zappos.com CEO〕アマゾンが欲しがった靴のネット通販経営者はツイッターフォロワー170万人をどう生かしたか」という記事があるのでこれを読むとよりトニー・シェイやzapposがわかると思います。
ちなみに彼の初めての書籍「Delivering Happiness」はかなり売れているそうです。私はtwitterで彼がつぶやいているので知り、衝動買いしてしまいました。この前、届いたので少しずつ読んでいます。
彼が記事の中で語っているようにお金が満たされた時にはじめて
「お金以外のものが自分の求めていたものだ」
と気づいたようです。
そうなんですよね。お金の心配や恐れがあるうちはお金を得ることに意識が向いてしまうのです。
ですが見方を変えれば本当に求めているものに気づくためのプロセスとも言えます。
本田健さんの「幸せなお金持ちになる」もそうだし、斎藤一人さんの「ついてる」もそうだし、皆、現世利益を満たすことの大切さを語っています。
お金持ちになってはじめてわかることもあるということです。もちろんお金持ちにならなくてもわかります。
ただお金のパワーが強いし、今の経済社会ではお金持ちになることでお金から開放されるということにもなるのです。
これはお金からの開放の1つの方法です。
別の方法、例えば、お金にはならないけど、自分がすごく好きでワクワクすることを一生するというのでもいいのです。お金が気にならないという意味ではこれも開放されていると言えます。
私の場合、ビジネス、学び、人とのつながりなどを通して、お金、感情、その他のいろいろな信念や思い込みなどを開放していければと思います。
記事読みました。とても興味深かったです。
「鳥の群れは、リーダーが合図するわけでもないのに一斉に方向転換して混乱がない。そんな組織がいいと思うのです。鳥の群れはヒエラルキー型ではなく特定のリーダーが一羽いるわけでもない。
しかし鳥は仲間と同じ速度で飛びながら、ぶつからないように集合し続けるだけでキレイな方向転換もしてみせる。個々の鳥の本能です。企業文化がその本能のような役割を果たせたらいい、と思うのです」
この下りはとてもいいですね!
ミロクさん、コメントありがとうございます。
何かをやる時、同じ理念を共有する仲間がいると大きな力を出すことができます。そしてこれがないと企業は本当の意味でよい組織にはならないでしょうね。
今後、トニー・シェイ氏が作ったような会社がこれから増えていくと思います。