昨日はコーチングでの勉強会。この時に出てきたのがこの
「メターファーモデル」
NLP(神経言語プログラミング)の用語で定義としては
「私達がは体験を語る時、そのすべてを詳細に語ることはせず、一般化、歪曲、省略して話すために情報は欠落します。 この欠落された情報を明確にし、言葉によるコミュニケーションを完全にしようと試みるものが、 メタモデルです。 メタ・モデルは一般化・歪曲・省略の3つに分類される12のパターンから構成されています。」
言葉というのは曖昧なものです。例えば、
「私は夕食で寿司を食べました。」
でもこれって夕食を食べた時の情報全てではありません。例えば、
寿司と言っても具体的に何をどれだけ食べたのか。いつ食べたのか。ひとりで食べたのか、それとも誰かと食べたのか。どこで食べたのか。味はどうだったのか。
など、情報はたくさんあるはずなのです。
このように隠されたたくさんの情報を引き出すことでより状況を明確にすることで、コミュニケーションに役立てることがメタファーモデルです。
これはある意味本質を見つけ出すプロセスではないかと思います。詳細に分析することでより深く知ることになるのです。論理的と言えるかもしれません。
一方で、直感という言葉がありますが、直感はプロセスを通さずに直接、目的地に行くやり方です。
直感と論理、両方とも大事です。組み合わせることで最適なものになるかもしれません。