ロバート・A・モンロー氏の著作。ヘミシンクを開発した人でかなり有名。ヘミシンクとは「特定の音の周波数を組み合わせることにより、人の意識状態のコントロールを可能にする音響技術」。ヘミシンクについてはソニーの技術者の坂本さんなどの著作を何冊か読んだこともあり知っていたが肝心の創始者のモンロー氏の著作を読んだのははじめて。そもそもスピリチュアルなことに興味があっても実践がなかなかともなっていなく興味はあったが手つかずの領域であった。本を読んでみて素直に「おもしろい」と思った。私達が自分と思っていた自分が自分のほんの一部分であるというのは自分自身では既知ではあるがそれを実体験できているかというとそうでもない。体外離脱事態に特別興味がないが意識を高めて究極の旅を自分自身も経験したいと感じた。ヘミシンクを使い星と会いたいと思う。