人間関係が人を成長させる
5月 26th, 2010 by Atom
人は経験を通し成長しますが、最大に効果があるのが人間関係です。
この人間関係をまったく築かなくても(実際はつながりゼロにはできませんが)なんとか暮らしていけます。例えば、仕事をしても職場では必要最低限の言葉しか交わさず、買い物はコンビニなどで済ませる。人との接触が極端に少なくても生きてはいけます。
実際、人間関係がわずらわしいからと人との関係をほとんどしていない人も多いと思います。そして意図していないつもりでも全国的に見て、近隣との人間関係が欠如して、地域社会のつながりが弱くなったということはよく言われています。
私自身も人間関係は苦手でしたので人との接触は自分からは積極的にするほうではありませんでした。ただ、今はほとんど人に対する苦手意識はありません。男女年齢を問わず楽しく会話することができます。これは自分にとっては大きな変化です。
友人が多いならその方がよいし、もし親友がいればそれは非常に価値があることだと思います。しかし、実は最も大事なのは友人の数がどうとかではなく、人を好きかどうかということです。
他人を嫌いだということは自分を嫌いだということでもあります。他人の中にあものを自分が受け入れらないと感じる時、他人が嫌いになります。
別に嫌いだから駄目だというのではないですが、受け入れらないと感じる時、と受けれられた時、その違いは大きいのです。受けいれたくないと思っていた人を受けいれられた時、意識の拡大を感じるでしょう。