浜崎あゆみさんのスピリチュアルを紐解く
1月 7th, 2007 by Atom
先日、こちらで浜崎あゆみさんはスピリチュアルではないかと書きました。このことをもう少し深く考えてみました。浜崎あゆみさんの曲は昔から(ヒットしたあたりからですが)聞いていましたがスピリチュアルとは思わず単なる売れている歌手のひとりとして見ていました。ただ曲は10&20代にありがちな恋愛曲ではなくなにか不思議だけど魅力があると思っていました。今回あらためてDVD CLIPを映像を見て、曲を聞いて、歌詞を読んで彼女のスピリチュアルな部分に気づいたのです。さて購入したDVD CLIPは3枚のDISCから構成されていてそれぞれのDISCごとに気づいたことを書いてみます。
DISC3(2002.1~2003.8)
①Daybreak(作詞:浜崎あゆみ)
「どんなに遠く離れていても僕らは同じ空の下でいつかあの日夢見た場所へと旅してる同士だって事を忘れないで」
・この歌詞からの気づき=>私たち生命は分離しているように見えるが本当はひとつで元のひとつに戻ろうとしている旅の途中だよ。
「どんなに遠く離れていても僕らはいつでもそばにいる例えば君がくじけそうな日には愛している事を思い出して」
・この歌詞からの気づき=>神様(or天使)はいつもそばにいていつも愛しているんだよ。
②Free&Easy(作詞:浜崎あゆみ)
「私を信じていていつの日もここにいるあなたの生きる証なら私の中に存在している」
・この歌詞からの気づき=>神を信じなさい。神はあなた(人間)の中にいる。
③independent(作詞:浜崎あゆみ)
「ひとつずつ少しずつほら確かに足跡を残しているそのすべてがひとつに道となり今となる」
・この歌詞からの気づき=>人が輪廻転生を繰り返しその結果としての今がここにある。
④July 1st(作詞:浜崎あゆみ)
「永く永い捜し物を見つけた気分さ」
・この歌詞からの気づき=>悟り(気づき)。
⑤HANABI(作詞:浜崎あゆみ)
「人はどうして想いのままに生きられないの」
・この歌詞からの気づき=>なぜ三次元世界は思い通りにならない?。
⑥Voyage(作詞:浜崎あゆみ)
「僕たちは幸せになるためにこの旅路を行くんだ」
・この歌詞からの気づき=>過去生についての話。魂の成長への道。
⑦RAINVOW
この中で浜崎あゆみ演じる主人公がもうひとりの自分に出会います。
・この歌詞からの気づき=>自我とハイヤーセルフとの出会い。
⑧ourselves(作詞:浜崎あゆみ)
「だから世界中の誰も知らないけれどたったひとりあなたに見せている私がここにいるだけど世界中の誰も知らないけれど本当はあなただって知らない私がいるかもね」
・この歌詞からの気づき=>ourselves私たち自身という意味ですね。これって自分の分身がたくさんいるだから知らない私がいる。まさに平行世界のようです。
⑨Greatful days(作詞:浜崎あゆみ)
「胸を痛める話ばかりがこの頃じゃ溢れているけど悲しみのために楽しむことを置き去りにしないでいて」
・この歌詞からの気づき=>今の世の中ですが悲しい事件が起きていますよね。でもそれでネガティブな想いを抱きそんな波動を広めるよりワクワク楽しいことして喜びの波動を飛ばしてね。
⑩HANABI episodeⅡ(作詞:浜崎あゆみ)
「ねぇ選んだ道は間違ってなかったかななんてねぇ誰に尋ねてみても答えは何処にもないこと」
・この歌詞からの気づき=>自分の選んだ人生が間違っているかどうかを知っているのは自分だけ。
⑪forgiveness(作詞:浜崎あゆみ)
「きっと誰もが愛を守るそのためにきっと誰もが何かを信じていたい」
・この歌詞からの気づき=>人は己の信じる世界を見てその中で恐れを見てその恐れから自分(愛)を守ろうとする。前書いたように映像に妖精(or天使)が出てきます。
詩を書いているのはすべて浜崎あゆみさんです。このように見ていくとすごくスピリチュアルな言葉がちりばめられています。まるで天使(orマスターor神)が人に語りかけているような気がします。彼女自身がそうなのかもしくは彼女を通し天使(orマスターor神)がこの言葉を授けているのだと思います。彼女が10代のカリスマと言われ人気がある理由はスピリチュアルなパワーが彼女自身そして曲から感じられるからでしょう。彼女がちょうどインディゴチルドレンの世代(1977年頃から1994年頃)の先駆けなのは偶然ではないはずです。今の日本のインディゴチルドレンの世代は多かれ少なかれ彼女の歌やビジュアルの洗礼を受けてきたのです。まさにインディゴチルドレン世代は彼女の歌から自分の歩むべき道への気づきを得ているかもしれません。あまりにも飛躍しているように聞こえるかも知れませんが私の直感はそう感じています。