赦しと感謝どちらも波動の高い行為であり、その本質は大変深いです。
どちらもたぶん無条件の愛のバリエーションです。
このところ恐れについての気づきがいろいろあります。その中で赦しが恐れの開放につながるとうことを「神の使者」(ゲイリー・R.レナード 氏の本)に書かれているのですがこの部分が非常に自分にとって重要なものであると感じています。
感謝のイメージは受け入れている、満足している、喜びです。
赦しのイメージは受け入れている、許されている、クリーンです。
「神の使者」の中で恐れの根本原因について「神から分離したことへの罪悪感」であると書かれています。西洋の本なので神と書いてありますが「一なるもの」、「大いなるすべて」と読みかえてもいいでしょう。
罪悪感というと日本人にはピンと来ないかもしれません。日本人はあまり宗教を信じていない?ように自分で思っているからです。でも例えば、神様を信じていなといっても初詣には多くの人がお参りにいきます。また、死にそうなぐらい苦しくなったらつい「神様助けて」と叫んでしまうのではないでしょうか。無意識の中には罪悪感があるのかしれません。
恐怖の根本原因が何か自分が納得して感じられるものが見つかれば、それを克服することは可能かと思います。恐怖がなくなると、それは高い波動の状態になるのは間違いないでしょう。
赦しと感謝の実践は恐れを克服へのもっとも早い方法の1つであると思います。