スポーツジムで来ていた人と話したのですが一流レベルになるには努力だけではだめで、才能が必要だということでした。
ただ、よく考えてみると才能とは遺伝子に恵まれているということにいきつきます。そしてこの遺伝子は先祖から受け継いだものです。長い年月を経て獲得したものでしょう。するとこれは努力の賜物であるとも言えます。
つまり、一流になるのには継続した努力が必要ということです。それも一人ではなく、もっと多くの人の努力が。
才能がない人が一流になりたいと思ったら、ちょっとやそっとの努力では難しいと感じるのはそのためです。一流選手の先祖が1万年をかけて獲得してきたものを普通の人が一生涯だけで乗り越えるのは容易ではないと想像できます。
しかし、あきらめずに続けることは一流に近づいていくことは確かです。大事なことは楽しみながら成長していくことでしょう。