この大晦日という日を何度も迎えていますがいつもなんとなく静かな感じがします。
仕事納めも終わり、ゆっくりとつかの間の休息を楽しんでいるのかもしれません。
今年一年を思う時、新たな出会いがあり、別れもありました。今、思うと確実なのは変化していることだけです。
さて少し私の観点で話しをします。
自分の意識の中と現実が全く同じだと感じた時、その感覚は一体感です。なぜなら区別がつかないからです。一方で、世の中は思い通りにならないと感じているならそこにあるのは分離感です。分離しているので人生は思いどおりになどならないと感じます。
どちらも同じ人間の意識で体験出来る経験です。
大事なことはどちらかを選ぶことではなく、どちらも選べるということです。選択肢があることは私達は自由になんでも決めることができるということであり、それが私達の本質です。