以前も似たようなことを書いたことがあると思いますが意図と信念と行動について書こうと思います。
車で目的地へ行くことに例えると意図とはカーナビに目的地を入力したルートです。信念とは車というツールです。そして行動とは運転をすることです。
意図がしっかりしていないということはルートは適切でないということです。だから、渋滞に捕まったり、遠回りになってしまうこともあります。信念が強いと、車は馬力が強く、高性能な車ですが信念が弱いと、何十万キロも走ったようなボロボロの車でスピードもあまりでない車です。当然、高性能な車、つまり強い信念があるほうが早く目的地に着きます。そして意図や信念があっても行動という運転をしない限り、目的地には達しません。そして運転の仕方にもうまい運転と下手な運転があります。行動の仕方によって目的地への到着する時間が変わってきます。
この意図と信念と行動の三位一体がバランスよく組み合わさることで目的地に早く、快適に着くことができます。さてここで目的地に着くことが目的ではありますが、見逃せないのが目的地へのプロセスです。
見方を変えて、この「車で目的地へ行くこと」をゲームだとします。つまりこれがゲームの中のできごとだとします。すると目的地へ行くプロセスもゲームを楽しむことの1つであるのです。
さてこのゲームをしているのは誰でしょうか?
それはハイヤーセルフやトータルセルフと言われる高い次元の自己です。壮大なスケールでこの世界が展開しています。