私は後悔することがあります。それは過去にしたこと、もしくはしなかったことが原因で気分がネガティブになっているためです。もし過去に行ったことがどんなことでも今、気分がネガティブなっていなければ、今は後悔していないのです。そういう意味では後悔とは過去や未来などを今、創り出しそれをネガティブなものだと価値判断しているということです。
左脳で考えるとこのように冷静な判断ができますが、右脳で感情面が大きなウエイトを占めるとこうはいきません。ネガティブな感情が意識の大半を占めるために苦しいと感じます。私の場合、後悔の念は分離感を感じさせます。過去の事実を受け入れるのを拒否している感じです。この感情はたまにやってきます。そういう時はその感情を処理しないと、現在に大きな影響を与えます。
後悔の念を抱かないつまり創らないためには今を一瞬一瞬、わくわくする、自分が本当にしたいことをすることが大事となります。そしてその選択があっていることを信じることです。
後悔の念はそれが心からしたいことをしなかった時には大きなものになります。私の場合、それを後からわかることが多い感じがします。
気づいた時に本当の自分自身を表現することが大事だとつくづく思います。