人は誰でも得意なことと不得意なことがあると思います。
「私はxxが得意だから~をする」
という人がいます。
確かに得意なほうが簡単にできて楽なのかもしれません。
でも不得意なことをやってそれを得意に変えていくのもまた楽しいことです。実はできないことができるようになるとその喜びは大変大きいのです。
自転車に乗れない子供が自転車に乗れるようになった時、とても嬉しそうな顔になります。子供の笑顔が素敵なのは、できないことからできるようになる経験、新しい経験をたくさんするからです。
一方、大人は失敗を恐れる傾向があり、チャレンジをすることが少なくなっています。ですからできないことからできるへ変えていく機会、新しいものに出会う機会が少ないのです。
不得意なものは得意なものを創っていくための贈り物のようなものです。そのプロセスを楽しむのもなかなかよいものだと思いますがいかがでしょう。