Coaching Session
10月 5th, 2009 by Atom
3ヶ月ぶりぐらいでセッションに参加しました。いつものようにコーチングについての説明があり、その後、セッションし、休憩をはさみ説明があって再度セッションという流れです。
今回はテーマがタイムリーな感じがしました。ひとつは
「やってしまったと思うこと」
私の中から出てきたのは人に対する価値判断です。存在そのものをそのまま見ることをつい忘れていつの間にか何らかの価値判断をしている自分に気づくことがあります。ポジティブな価値判断よりはネガティブなほうが多い気がします。また自分の気分がよい時にはポジティブもしくは価値判断なく見ていますが、逆に気分が落ち込んでいる時は、価値判断がエゴからきている感じがします。価値判断している自分に気づきなぜそう感じてしまうのかを見ていくことが自分の学びであり、気づきとなっています。
もうひとつのテーマは
「私のパラダイム(枠組み)」
この枠組みを信念と見てもいいかと思います。枠組みとは制限に他なりません。私達は制限を何重にもしながら経験をしています。思い浮かべるまま枠組みを並べてみると。
長男、○○家の一員、男性、xxという仕事をしている人、性格が△△、□□県人、日本人、生物、人、中肉中背、まじめ、etc。
性格や見た目やステータスやそういうあらゆる枠の中で自分というものを表現しています。
これらの制限はポジティブと感じるものもネガティブと感じるものもあります。実際はどちらでもなく、感じる自分次第でどうにでもなるものです。
私達は制限を自ら選択しています。その中でいろいろな経験をしています。
今、制限の枠がどんどんはずれてきています。本来の自分を思い出しつつあるのです。ですが制限をはずさないでもまたいいのです。それは自分次第です。
ただ時間軸で見た時、私には制限はなくなっていくように見えています。自分もどんどん制限をはずし、軽くなっていきたいと思っています。