NHKの熱中人という番組を見ていて、この
「命を輝かせる」
という言葉が心に響きました。私達がここで生きる目的はひとりひとり違うかもしれませんが命を輝かせていることに違いはありません。そしてどのように輝かせるかは自分次第です。
自分がどのように輝かせたいかを知るには自分のハートに聞けばわかります。
どんなことにわくわくするのか。どんなことが喜びなのか。
出演していた方は戦前世代の方でいつも生き生きと暮らしている70歳代の女性。彼女がいつも明るく命を輝かせている理由を問われた時、
「死んでいった人のことを考えると時間をおろそかにできない」
と話していました。まさに経験から、命の大切さを学んだということかと思います。
命はあって当たり前と思うより、はかないものだと心から思っていると、より大事に、より素晴らしいものに感じられるのでしょう。