人の成長と自分の成長
8月 1st, 2009 by Atom
最近、人を成長させる仕事、例えば先生などですがこのような仕事はいいなと感じます。特に子供の場合はその成長が早いのでその喜びが大きいかもしれません。人の成長をサポートする、人の能力の可能性を引き出すことは結局、自分の成長にもつながります。教えることは学ぶこととよく言われますがまさにその通りです。そしてすべての人は教える人になることができます。その人なりの得意分野があるはずだし、それはこれからも見出すことができます。このブログでも「好きなことをやるほうがいい」と何度か書いてきました。それは好きなことは続けることができるため、その好きなことでスペシャリストになることができるからです。例えば、私の母親の知り合いの方は絵を描いています。好きで描いているため、長い間描いているのです。そして独特な画風というものがあり、味わいがあります。
その分野のスペシャリストをスピリチュアルな世界ではマスターと言っていますがまさにこの世界はマスターの集まりです。そのマスターが別のマスターに自分の得意なことをお互いに教えあうことでお互いが刺激し合い、お互いを成長していけます。成長とは技術的にうまくなり能力が高まることだけでもありません。人とつながることでの共感力や思いやりの心や受容力も高まっていきます。
この世界はお互いがつながりあうことで、成長しあっていける場であると言えるでしょう。