何かを貯金しておくと安心感が得られますし、余裕ができます。これはお金に限ったことではありません。たとえば、時間の貯金。やるべきこをさっさと済ませて時間に余裕を持たせることです。ものの貯金。なくなってから慌てないようにものがなくなる前に購入する。また人に親切な行いを心がける。これは愛情の貯金をしているようなものです。それがいつか自分に戻ってきます。でも貯金しなきゃいけないと思うとこれはまたつらくなります。貯金も楽しくないと続きません。
そして気をつけないといけないのが貯金のし過ぎです。こういう場合は貯金を恐れからしていることがあるのです。心配だから、~しなきゃだめだというパターンがそうです。たまにそういうパターンに陥ってしまうことがあるのでこれは気づいた時に修正するといいかと思います。
日本人は貯金好きなのでお金や財産を貯めるのは好きな民族のようですが貯めすぎはお金がまわらなくなりますし、使いすぎは破綻をまねきますね。やはりほどほどがよいのかもしれません。
愛情の貯金は大いにやってもいいかと思います。愛はどんなにあっても困りませんから。ただし、深さばかりでなく広さも考慮したいものです。