正直であるほうがいい
7月 2nd, 2009 by Atom
カンブリア宮殿という番組にメガネ21の専務平本清さんが出演されていました。この会社は一般的な会社とかなり違います。
・社長はもちまわり
・管理職はなし、いるのは責任者だけ
・すべてを社内ネットでオープン(給与、査定、社内の情報)
・社員が株主、銀行からお金を借りない
・会社ではなく、社員とお客に還元する(社内留保なし)
などがその特徴。これって組織がフラットな会社で、すべてがオープンな会社なのです。この会社の特徴はお互いが信頼しあう組織です。どんなことでも正直なのでそれを人のせいにすることがありません。すべて自分の責任になります。文句を言ってもいいのですがそれを他の人も見ています。ですから適当なことは言えません。
このような会社は今は珍しいと思うかもしれませんが、これは将来の会社のある方向性を示しています。今のあなたの会社はどうでしょうか。正直にビジネスをしていますか。一般の人にすべてをオープンにできますか。もしオープンにできないとしたらなぜでしょうか。
オープンにしようとすると出てくる感情は恐れす。恐れているものが何なのか。それを見つけて、その正体がわかると面白いことが起こります。それは恐れが恐れでなくなるのです。自分をオープンにすることができるとすごくすがすがしい気分でいられます。それは本来の自分自身だからです。