先日、フジテレビの番組で俳優の鹿賀丈史さん、俳優の市村正親さん、オペラ歌手の森公美子さんの対談番組。この中で市村さんが俳優を志した理由を語っていました。「僕は飽きっぽかった。父親からはお前は長続きしないと言われいた。ある時、俳優と言う仕事に出会い、俳優という仕事はいろいろな人生を短時間で経験できる。だから面白いかもしれない」。俳優と言う職業はある見方をすると輪廻転生の写しのようにも思えなくもありません。1つの人生おいてたくさんの人生を経験するからです。もし1つ1つの作品に対しまさに実体験のようにのめる込むことができたら、それはまさに面白いことでしょう。