うまくいかない時の対処
3月 27th, 2009 by Atom
人それぞれなのでその人がそれで対処するのがよいと思えるならそれがベストだと思います。ただ自分なりの方法だけがベストだと思わず、他の人はどのような方法で対処するのかを知ることは意義があります。それを最終的に採用するにしろ、一部を利用するにしろ、採用しないにしろ、選択肢が増えることはよいことでしょう。私の場合は以下のパターンがあります。
・自分の信念に従って思考し、判断する(最も妥当とされるためこれは実行に移しやすい)。
・自分のやりたいことに向かっているかを見極めそうでないならなぜそうしないかを思考し、それがどんな信念から来ているかを見極め、その信念を消し新しい信念を創りだす。
・上記2つの中間(信念を完全に消してないとか、消してもいくつか別の信念が残っているとか)
私の場合、最初のパターンか最後のパターンが多いかと思います。真ん中のパターンはうまくいけばかなりいい結果となります。ですが魔法のように現実がすぐに変わるとういわけではありません(タイムラグがあります)。いずれにしろ対処しようとするとそれは一種の壁のように感じ、それをなかなか乗り越えようと思えない時があります。それは今のままの方が変えるよりもポジティブ'(つらくないとか楽しいとか肯定的な意味)であるという思考や感情から来ています。結局、人は自分が進みたい道を進もうとするものです。ただその道を変えることができるとわかっているのといないのは大きな違いであり、さらにわかっていても実際に行動に移すかどうかはまた違います。
実践的にはうまくいかない時の最も簡単な対処はうまくいっている人のまねをすることです。これはうまくいく可能性がかなり高くなります。あとはうまくいかないことにめげずに続けることです。これもうまくいく可能性を高くします。まとめると「対処方法の再検討」と「対処をあきらめず続けること」の2つです。これは特別なことではなく、普通のことです。つまりこれは強固な信念と言えます。だからこそうまくいくのです。