今日、二週間ぶりにジムに行って来てその帰りに、飲み物を買ってすわっていました。前の方で何やら始まる様子でなんでもこれからロビーでコンサートがはじまるとのこと。時間がかかりそうだなと思いながらなんとなく参加しました。「ファミリーソングライターズクラブ」のコンサートで庶民に身近な曲を奏でたり、歌ったり、またコンサートに来た人も一緒に参加することができるものです。歌は松任谷由美さんの「春よ、来い」やスタジオジブリの歌や童謡の「ずいずいずっころばし」などそして最後に「翼をください」。全体を通し懐かしさを感じたし、昔感じたことのない喜びを感じました。この歌を聞いている、今の瞬間はいかにありがたく、すばらしいものかを感じました。私が生きてきた今までの一瞬一瞬が素晴らしく、貴重な時間であり、そして今これを書いている瞬間でさえ、そう思います。昔、「翼をください」という曲を聞いて、いい曲だなと思ったことがありますが、今聞くとこの歌は特に波動が高いことを感じます。そしてすべての曲にはやはり波動があります。ギターや笛やサックスやその他いろいろな楽器が奏でるメロディーはいいものです。そして何より波動が高いのが人の声。これに勝るものはないです。コンサートに参加した他の多くの人もこの高い波動に知らず知らずのうちに惹かれていた様に思います。音楽で人とつながるというのもいいなとあらためて感じました。