『ライトボディの目覚め』[改訂版]⑫
3月 15th, 2007 by Atom
続きです。
「七次元の構造は「神聖さ」の体現のためのものです。この構造は与えられた種族の肉体またはアストラル体とその聖なる青写真の間の接点として働きます。「アダム・カドモン」とは全ての知覚を持つ種族が生じる神聖な形態であり、ゆえに無数の形態を含んでいます。七次元構造はとても柔軟性に富み、個人によってそれぞれ異なります。この構造内と三次元あるいは四次元の体の中に「境界域」を据えつけてオーバーソールがどれだけの種族に接触し宿ることができるのかその上限を創造してください。したがってもしあなたの各エネルギー体を「光」へと活性化させる前にあなたがこの惑星のまわりを動き回っていたとしたら自分の体に四次元的なパターンが顕著なのに気づくことでしょう。」
私達が多次元に生きる時、多種多様な種族でありながらひとつの生を生きるようになるのかもしれません。こればかりは経験しないとわからないでしょうね。
「このモデルにおける次なる体は私達が「感情体」と呼ぶものです。五次元的に見てみると感情体、精神体、スピリット体は二重正四面体で作り上げられているように見えます。それはある特定の回転率を持っています。みなさんの感情体の中には素晴らしい引っかかりの場がありそれらは皆、幾何学形で首尾一貫したやり方では動きません。そのような支離滅裂な動きはエーテル性青写真に存在する四次元的な構造に寄与します。つまりあなたは感情の上に座り込んでいるわけですがそれはカルマ・ゲームの一部なのです。このゲーム中には「表現」しないようにと叩き込まれました。表現することは危険なことだと。表現することができなければあの素晴らしい幾何学形をその場に押さえ込むことになるのです。その結果、どうなるかというとあなたと補い合う「引っかかり点を持つ誰かに行き当たるまでどんどん相手を変えていきます。そして「引っかかり点」保持者と出会ったと途端、あなたの小さな幾何学形達は相手の接触点とくっつきあってしまいそこであなたはカルマを演じることになります。これでは身動きがどれません。それが完了し、あなたと相手がきちんと結合状態をほどくまでずっと引っかかったままです。あなたはこれを制限として経験します。不快な体験です。そして「いったいぜんたい、なんでこんなことに?」という思いをするのです。」
カルマの仕組みをきわめて科学的に説明しています。感情の抑圧が幾何学形の動きを押さえ込みます。しかし幾何学形はその押さえ込まれた状態を補うための幾何学形(相手)を求めてしまいそれが解放されるまではくっついたままです。もしカルマがなかればスピリットは制限はない自由な状態でいられるのでしょうね。すると今のような家族関係や社会システムなどは崩壊していくのではないかと考えられます。このような関係性はすべてカルマのなせる業ということです。