スピリチュアルストリーム

スピリチュアルの世界やコーチングの世界でよく『答えは自分の中にある』と言われる。これは文字通り自分という個人と言う意味でもあり、私達(すべての存在という意味で)の中にあるという意味でもある。より実践的には自分という個人の問題や夢などへの答えを見つかればＯＫだと思う。自分ひとりで悶々と自問自答するのもいいが実は誰かに質問してもらってそれを答える方が答えが早く正確に見つかったりする。これはいわゆるコーチングでやる手法である。でどんな相手でもいいかというとそうではない。実は質問をしてもらう相手(コーチ役)は選んだ方がいい。どういう人を選ぶのがいいかというと「相手を信頼できること」、「相手と一緒にやりとりをして楽しいこと」。この２つがクリアーできたらかなりよいかと思う。大事なのは質問する人(コーチ)と質問され答えを導き出す人(クライアント)がつながることである。つまり、これはある意味、２人の意識がひとつになった状態で、これはまさに自問自答している状態になるのである。私がコーチングの価値があると思うのはこのつながりである。つながりができることによりお互いの意識が高くなるのがわかる。一回この状態を経験するとまたこの状態を経験したくなるはずで、この意識の広がりはだんだん伝染していく。臨界点を越えるとつながりは一挙に拡大するはずである。ちょっと話がそれてしまったがここで言いたいのは自分でなかなか答えが見つからない時は誰かに質問してもらうといいということである。外の力を使って(ある見方をすれば内であるが)答えを引き出すほうが楽チンだし、楽しいはずである。お薦め（＾＾）。