どれだけ自分に嘘をつけないでいられるか。
これはかなり重要です。
嘘をつかなければいけないという理由があるということは、そこに恐れがあるからです。
恐れは別に感じてもいいのですが、恐れが自分のやりたいことをやれなくしてしまう最大の原因となります。
生まれてきたからには、自分の望み通りに生きたいと誰もが思うでしょう。
だとしたら、自分の中にある「嘘をついてしまう源」に気づけるといいでしょう。
私も無意識、意識的に嘘をついてしまうことがあります。
あ、また嘘をついたって気づき、「〇〇を恐れているんだ。なぜなんだろう?」って考えたりします。
たいていは、自分を守ろうとしているんです。つまり、根本には、
「自分は弱い」
「自分は価値がない」
などの劣等感があります。
これらは、なかなかなくなりませんね(笑)。
分離感があるうちは、ずっとあるのかもしれません。