人と付き合う場合には、距離感が大事です。
距離感を間違えると、自分が心地悪くなるか、相手が心地悪くなります。
例えば、自分が嫌いな人。こういう人と一緒にいなきゃいけないと思って一緒にいると心地がよくありません。我慢していてもいずれは、我慢できなくなって距離感をとることになります。すると心地がよくなります。ただし、相手はどうかはわかりませんが(笑)。
逆に、自分のことが嫌いない人はいずれ去っていきます。相手にとって心地よい距離感となるまで。
距離感についてですが、相手の距離感は、自分にはわかりません。ですから、意識するのは自分から観た距離感です。
距離感はどれぐらいがいいかは、決まっているわけではなく、経験しながら決めていくしかありません。
昨日まで距離が近くても明日は遠くなってしまうこともあります。
距離感が近い場合、愛情が強いか執着が強いはずです。
距離感が遠い場合、愛情が弱いか執着が弱いはずです。
これはまるで、星と星の関係です。
距離が近いほど、引き合う力が強く、遠いほど弱くなります。
案外これって、正解かもしれません。