禅とか仏教では、考えないということを大事にしています。
座るとか瞑想がその基本的な方法です。
ですが、別に座らなくても瞑想しなくても、考えないということはできます。
何もしてない時に、意識的に考えないでおこうと思えば、考えないことも可能です。
例えば、何かものがあったとして、それをじっと見続けていると、無思考になりやすいです。
無思考の時間を長時間保つのは難しいかもしれませんが、無思考の時間は不思議なぐらい静かで穏やかで平和です。
だから、そもそも問題を創っているのが思考だということがわかります(笑)。
1日のうちに考えない時間を短時間でも作ると、心は軽くなるような気がします。
はじめまして。
いつも素敵な記事読ませていただいておりますm(_ _)m
けれども〜しないようにする。は人間にとってすごく難しいことだと思います。
主様はどう思われますでしょうか?
ゆりさん、はじめまして。
コメントありがとうございます。
>けれども〜しないようにする。
>は人間にとってすごく難しいことだと思います。
>主様はどう思われますでしょうか?
はい、確かに難しいと感じる場合もありますね。
ただ、その難しさをどうとらえるかで、行動が変わると思います。
難しくてできないと考えるか、それとも難しいけどやってみると考えるか、それとも...。
自分がなぜ難しいと思ってしまうかを自分に問うてみるとよい気づきがあるかもしれません(^^)。
こんにちわ。そして、はじめまして。
【考えない】……これは、エゴを持たないということに、とても有効な手段ですね。
魂の目覚めには【考える】ではなくて【観じる】ことが大切だと言われていますし。
禅とか仏教で言われてるのも、【考えない】=【自我を捨てる】ということでしょうから。
ただ、目の前にある物質をじっと見て意識することは、【考えない】ということとは別物のようですよ。
黒いネコさんコメントありがとうございます。
>ただ、目の前にある物質をじっと見て意識することは、
>【考えない】ということとは別物のようですよ。
じっと見つめることは、考えないためのきっかけのようなものです。あちこち見ていたら、意識がそこにとらわれやすいので。
結局、考えなければいいので、やり方は人それぞれでOKかと思いますよ。