下心がある好き、下心がない好き
3月 31st, 2014 by Atom
前にもご紹介した「君に届け」という恋愛漫画。
この中で、下心なしではいられないという言葉が主人公の二人から出てきます。
下心という言葉の意味を調べたら
・心の奥深く思っていること
・心に隠しているたくらみごと
簡単に言えば、本心のこと。つまり正直な気持ちです。
まあ、一般的には、スケベ心という意味でも使われているかもしれません。
でも、一般に恋愛で、好きになって欲しい相手には下心があってもらわないと困ることになります。
なぜなら、それを心の底では望んでいるから。
もし、恋愛対象にしたい相手が、下心がない好きだと、いわゆる友愛とか、人間的に好きということになります。
つまり、恋愛とは、下心があるのが当たり前ということです。
下心があるのがよいとか悪いとかいうのではなく、単にそういうことです。
たかが漫画なのですが、されど漫画です。
主人公が、人間的に成長する姿に、気づかされることも多いです。
気づくかどうか、それは自分次第。