何かを決める前に迷うということはよくあるものです。
さて、なぜ迷うのでしょうか。
それは、価値判断をするためです。
「これで本当にいいのだろうか?」
「あちらの方がこちらよりいいかもしれない」
「もっと他によいものがあるかも」
「etc」
もし、これしかないと思えるなら迷いはなく決断できます。
昔の人は決断するのが早かったのは、それしか選択肢がなかったからとも言えます。
今は、多くの選べる選択肢があるので、迷ってしまうんです。
人が追い込まれた時に決断して力を出せるのは、選択肢がそれしかないからです。
「やるっきゃない」
こう思えると、1つに集中して大きな力を出せます。