たまに、ふとむなしさを感じることがあります。漢字で書くと虚しさ。
以前、関わりがあった人を思い出して、むなしいと感じてしまうんです。
なぜかなと、自分に問うてみると関わった人と後悔ないように付きあえてなかったのなかなと思います。
これは執着なのでしょう。
当時はそれが自分にとって最善というか、そういうもので、それ自体をちゃんと受け止めればいいんですけどね。
やり残した感が残っているとそれに執着してしまうんです。
一期一会という言葉は、執着をしないためにも、その瞬間瞬間を自分らしく生きることの大切さを戒める言葉かと思います。
今という瞬間は二度とないし、今日会っている人も明日には会えなくなるかもしれません。
たとしたら、何を自分がしたいのか、自分がどうありたいのかが見えてくるのではないかと思います。
したいことがちゃんとできたら、後悔はありませんし、執着も残らないでしょう。