昨日、カンブリア宮殿を久しぶりに見ました。
「ブルースタジオ」という会社が紹介されていました。
ここで設計された物件がとても人気だそうです。
この会社は、新築物件を扱っているのではなく、中古の物件、それも築30、40年経ったような古い物件を回収して、新たな付加価値を与えるというやり方をしています。
これを「リノベーション」と呼んでいました。
日本には、中古の物件がたくさんあります。そのリソースを生かして、より豊かで幸せを育めるような住宅にするというのは、素晴らしい考えだと思いました。
エコにもつながりますし、何よりコストが安くつきます。
新しければいいというものではないですね。
しかも、この会社のいいなと思うのは、物件探しから手伝うってことです。例えば、世田谷に住みたいから、そこで中古物件を探し、そして一緒に新しい家に変えていくのです。
私はすでに家があるのですが、いいなって思いました。
今後、高齢化社会がさらに加速し、中古物件は、ますます増えていくでしょうからニーズはさらに高まると思います。