昨日、就職セミナーに行ってきました。その中で自己成長のエコグラム・チェックをしました。これは自分がどんな傾向があるのかを探るためのものです。CP(Critical Parent)、NP(Nuturing Parent)、A(Adult)、FC(Free Child)、AC(Adoapted Child)の5つががそれぞれどのような傾向にあるかがわかります。CPは厳格さ、NPは優しさ、Aは知性、FCは自由さ、ACは慎重さです。それぞれの得点が高いからいいとか、低いとかいいというのではありません。CPが高いと厳しいけど、逆に言えばきちんとしている。NPが高いけど優しいけど、逆に言うと甘やかし。Aが高いと知性はあるが逆に言うと科学万能主義。FCが高いと自由だが逆に言えばわがまま。ACが高いと慎重だが逆に言うと消極的。またバランスがいいからいいというのでもありません。バランスがいいというのは安定しているけど、人間的な面白みはないかもしれません。このテストで人によっていろいるな傾向がでてきます。全ての人が独特な個性を持っています。組織をうまくやっていくためにはいろいろなことをする必要があり、そのためにはいろいろな人が必要なのです。だから個性的な人がたくさんいてそれをうまく目的に整合できれば強い力を発揮できるのです。画一的な人ばかりではたぶんうまくいきません。自分らしくある時、もっとも輝きもっとも社会に貢献できるのだと思います。