マントラってなんでしょうか?
ネットで調べると
「宗教的には讃歌、祭詞、呪文。インドではヴェーダ聖典、またはその本文であるサンヒター (saMhitaa)。タントラ教ではシャクティ崇拝の儀礼の際に用いられる祈祷の定型句、ヨーガ学派では音声による修行法。密教では、真言を念じて心を統一する真言陀羅尼が重要視された。諸仏を象徴した種子と呼ばれる悉曇文字も真言。」
となっています。
マントラは言葉ですが、力を持っている言葉です。
実際にマントラを唱えると力があるのがわかります。
科学的な見方をすると言葉もエネルギーであり、その言葉の中でも、繰り返されているうちに言葉がさらに力を持つようになったのではないかと思います。
キリスト教の中で宇宙が創造された時に神が「光あれ」と言ったら、創造されました。やはりこれも一種のマントラでしょう。
言葉は創造するためのツールなんです。
魔法の呪文もそうですね、これもマントラです。
さらに見ていくと、言葉とは”意味のある音”のことです。
つまり「意味があるかどうか」がもっとも大事です。意味があるということは意図があるということです。
意図が力ということになります。