苦しんでもいい、怖くてもいい
6月 22nd, 2012 by Atom
仏教では苦しみをなくすことを目的としましたが、
「苦しんでもいい、怖くてもいい」
は、苦しみ自体を楽しむという観点です。
元々すべての経験を自ら創り出しているなら、苦しみや恐怖も、それを欲求していると言えます。
それを忌み嫌うとそれは、ずっと存在します。
でも受け入れると消えます(これは何度も話していますよね)。
受け入れるを喜んで受け入れるつまり「苦しんでもいい、怖くてもいい」と思えるなら、苦しみや恐怖の経験が喜びとなります。
すると、生きていくこと自体が喜び以外の何ものでもなくなります。
こういう生き方は神意識と言えるかもしれません。
神様って嫌なことがあると思いますか?
たぶんないんです。なぜなら、すべてが思い通りなのですから。
ネガティブな感情さえもそれは思い通りなのです。
ですから、苦しんでもいい、怖くてもいい。
すべての感情をすべて受け入れて、それは喜びに昇華されています。