例えば、悲しみを感じたとします。
この時の自分の意図はなんでしょう?
まず、悲しむ理由は
「愛されていない」
ということです。
ですから、意図は
「愛されたい」
です。
愛されたいと思っているのはエゴです。
エゴの信念は
「愛が不足しているから、他社から愛される必要がある」
です。
「愛の不足感」
これがベースにあります。
この愛の飢餓感があるので、愛を求めてしまいます。
エゴが愛を求めていることをわかってあげ、そして愛を与えると、すーっと楽になります。
これはハイヤーセルフの観点です。
「私は私(のエゴ)を愛しています」
というアファメーションがとても効果があります。
自分のエゴ(いろいろな欲を持ち、感情を感じる存在)を心から受容します。
エゴは恐れているのです。愛されていないことを。
それでいて、エゴは愛されることも恐れています。
つまり、ハイヤーセルフに統合され自分の存在がなくなると思っていて恐れているのです。
しかし、実際はハイヤーセルフはエゴでもあります。
高い波動から低い波動まですべてを貫いているのです。ハイヤーセルフはそれを知っています。
エゴは気づいていない、もしくは気づいていても100%そう信じてません。
エゴが感じる感情は自分の真(ハイヤーセルフ)の意図を知るためのキーです。
意図に気づくと、意識が変化し波動も変わります。